経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
Home China Online CRI 北京マラソン出場の日本人、「友好のために走った」
北京マラソン出場の日本人、「友好のために走った」 印刷
2012年 11月 26日(月曜日) 19:37


Tシャツを見せてくれる杉山さん

2012年北京国際マラソンが25日に行われ、世界各国のプロとアマチュア選手、愛好者も含め約3万人が参加しました。今年は中日国交正常化40周年でもあり、参加した日本人は友好のために走ったと話しています。


ランナーたちの様子

国交正常化40周年を記念し、今年は中日両政府によって「中日国民交流友好年」と定められています。これにちなんで、北京在住日本人のマラソン愛好者でつくる「北京カモシカ会」は「中日国民交流友好年」のロゴマークを印刷したTシャツを作り、ランナーもギャラリーも当日はそのTシャツを着ました。今年の北京マラソンについて、北京カモシカ会責任者の杉山賢さんは「中国の人たちも日本の人たちも友好を欲している。そのためにも私たちはぜひ参加したいと思った」と話しました。

北京マラソンに3年連続で出場している南川佳也さんは「日本と中国は政府の関係が悪化しているけれど、市民レベルではいざこざが起きているわけではない。こういう時こそ出た方がいいと思って参加した」と話していました。