活動期間中、学生たちは中国宇宙技術研究院、国家天文台、西昌衛星打ち上げセンターなどを含む中国の主な航空施設を見学します。また、基本的な宇 宙科学と宇宙飛行の科学技術知識を勉強し、さらに「宇宙服の着脱」、「心理訓練」、「救命訓練」などを含む宇宙飛行士訓練を体験します。これは全て現役宇 宙飛行士が受けなければならない訓練項目です。(翻訳:ken チェック:大野)
「眩目清風」というネットーユーザーは「男性は大変疲れるし、女性より平均寿命が10年短いから、男の祝日を設置する必要がある。また、 男性は一生こつこつ働いているが、過ごす祝日は全部『他人』のものだ。『八・三』を男の日にするのは男性の祝日の空白を補うだけでなく、一生懸命働く男性 価値を認めることでもある」という考えを書き込みました。
一部の支持者は「男性にはさまざまな重圧がある。中国では、『男性は前進あるのみ、退くべからず』と見られている。ちょっと油断すれば、『男らしくない』と指摘される」と見ています。
また、支持者は「『男の日』は『男性の権利の日』ではない。全社会が男性に関心を寄せるよう呼びかけるのが、男の日を設置する目的であ る。生活と仕事で心身共に疲れた男性にストレスを解消する1日を与えるべきではないか」とした上で、「女性の権利がますます重視される現在、一方で男性の 権利を無視すべきではない」と強調しました。(Katsu/大野)
今年8月から、都市と農村の統一戸籍制度改革実施の試験区として、重 慶市の農民工(出稼ぎ農民)に都市戸籍を与える措置が始まりました。2010までに重慶市の都市戸籍を持つ人口を60%にすることを目指しています。この 改革により今後10年間で、農民1000万人が都市市民になることが予測されています。
8月1日に、重慶市の渝中区解放碑派出所は合川区龍市鎮龍頭村の村民の陳剛さんに「居民戸籍」を交付し、陳さんは戸籍制度改革実施の第一号の都市戸籍取得者となりました。
(翻訳:HUANGJING)
国務院国有資産監督管理委員会は3日報告書を発表し、この中で中央企業の社会責任の去年の履行状況を始めて公開しました。
それによりますと、去年、中央企業(この委員会直属の企業)は合わせて880億元を投入して省エネと廃棄物削減に取組み、その単位GDP のエネルギー消費量は2005年より15%以上減少したということです。また、海外での投資や貿易でも、社会責任をすすんで履行し、所在国の法律と風習を 尊重して、地元職員の利益を守り、優れた企業イメージを作り上げました。
国有資産監督管理委員会の黄淑和議長は、「社会責任の履行状況の公開は社会監督の強化、国有資産の流出防止、権力行使の透明度向上を促すだろう。今後3年間は企業の社会責任の履行状況に関する報告を引き続き公開していく」と語りました。(08/03 翻訳者:Lin)
今年、中国では国の建国記念日である国慶節を前に全世界に向け、プロモーションビデオを主なメディアで放映する予定です。関係者によると「約30秒ほどのプロモーションビデオには、中国の各業界の有名人、50人あまりが出演する予定だ」と言うことです。
プロモーションビデオの製作指揮の朱幼光氏は「これは中国を広く知ってもらうために、製作したビデオだ。そのため、製作の途中には、イギ リス、フランス、ドイツなどの海外の国と交流した。中国の歴史や伝統的な発明は外国でよく知られており、さらに現代の中国を知りたいと思う人々が多いこと も分かった」と述べました。(翻訳:Sui&吉野)