新疆ウイグル自治区巴音布鲁克（バインブルグ）草原にある天鹅湖（白鳥湖）は、6月になると、白鳥の孵化最盛期に入ります。天気が徐々に暑くなる今頃、卵から出てきたヒナが天鹅湖を泳ぎまわり、人間と白鳥が共存する景色があちこちで見られます。

電線にとまるツバメたち

昨夜8時、四川省瀘州瀘県嘉明町大同街で少なくとも数千羽のツバメが近くの電線にとまり、楽しそうに歌を歌っていました。翌日朝6時、ツバメたちはまるで訓練でも受けていたかのように、いっせいに飛び立ちました。地元住民は「すでに1週間このような光景が続いています。大勢の住民が見に来ましたよ」と紹介しました。

ソチ冬季オリンピックの金・銀・銅メダル（左から）

ソチ冬季オリンピック委員会は30日ロシアのサンクトペテルブルクで、2014年ソチ冬季オリンピック、冬季パラリンピックのメダルデザインを発表しました。ソチ冬季オリンピックは2014年2月7日から23日にかけてロシアのソチで開催される予定です。

「国連腐敗防止条約」の実施状況をめぐる審議グループ会議に出席した中国代表団は30日、「会議では投票でベトナムとバハマを選出し、中国の同条約第3章（犯罪化及び法執行）、第4章（国際協力）の実施状況をめぐり審議することを決めた」と明らかにしました。これは条約が中国で発効して7年来、中国が初めて審議を受けるもので、審議は今年7月から始まる予定です。

「国連腐敗防止条約」は2003年に採択された条約で、初の国際的な腐敗行為に対処する分野の法的文書です。この条約は各国や各地域における腐敗行為への取り締まりなどの経験を参考にし、腐敗行為の防止、処罰制度や措置、容疑者の追及、賄賂金の回収などに関する国際協力を全面的に決めたもので、腐敗行為取り締まりにおける国際的協力で、最も重要な法的な基礎をなしています。

「国連腐敗防止条約」の締約国は現在、167カ国に達していて、中国は早い時期に批准した国の一つです。