2013-06-21 00:00 |
北京市天然ガス集団によりますと、来年から北京で民間用の天然ガス自動車を普及させるため、中国石油化工業集団(中石化)と協力覚書に調印し、条件に合った中石化集団傘下のガソリンスタンドに、天然ガススタンドを併設すると明らかにしました。
昨日、北京市天然ガス集団は「今年の末までに、天然ガス自動車3000台をタクシー用に新規導入するほか、その他の分野においても天然ガス自動車10000台を導入する。また、北京市の天然ガスタクシー、バス、自動車教習所用自動車の発展に従い、天然ガススタンドを70箇所から100箇所設け、天然ガスの供給ネットワークを構築する」と発表しました。
北京天然ガス集団の責任者は「北京では来年から民間にも天然ガス自動車を普及させる予定で、一部の自動車教習所で使用する自動車や貨物輸送用自動車も天然ガス用自動車にシフトさせ、2017年までに毎年30000台の天然ガス自動車を導入する。天然ガス自動車は天然ガスとガソリン燃料を切替えて走行できる」と述べました。 |
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2013-06-20 00:00 |
国家外貨管理局がこのほど発表した修正後の2013年第1四半期の国際収支統計速報によりますと、第1四半期、中国の国際収支は経常項目で476億ドルの黒字、資本・金融項目で901億ドルの黒字となったことで、『ダブル黒字』を維持したことが分かりました。
第1四半期の経常項目では、国際収支統計で計算すれば、貨物収支の黒字は675億ドル、サービス収支の黒字は275億ドル、所得収支の黒字は90億ドル、そして経常移転収支は15億ドルの赤字となっています。
また資本・金融項目における直接投資の純流入額は319億ドルで、証券投資の純流入額は141億ドル、他の投資純流入額は425億ドルとなっています。国際準備資産は1570億ドル(為替、価格などの非取引価値変動の影響を含まず)増加しています。 |
2013-06-20 00:00 |
中国南方航空のエアバスA330機が19日に広州白雲空港を飛び立ち、モスクワのシェレメチェボ国際空港に向かいました。このことは南方航空が広州とモスクワを結ぶ航空線を開通させたことを意味しています。
今年はロシアでの「中国観光年」に当たります。ここ数年、中国とロシアとの交流活動が増えつつあります。統計によりますと、去年、両国の間を往復した観光客は142万6000人で、その前の年より14%増え、広州とロシアを往復した観光客数は前の年より53.7%増えたことがわかりました。ロシアは中国にとって観光客数が3番目の多い国となっています。そして2015年には両国を行き来する観光客数は500万人になる見通しです。 |
2013-06-20 00:00 |
中国で制作された映画やドラマのアフリカ市場参入に向けた動きが拡大していますが、このほど中国映画やドラマのフランス語翻訳と吹き替え作業が終了し、北京歌神レコーディング・スタジオで19日にクランクアップ式が開かれました。
式には中国国際放送局の任謙副総編集長、映画ドラマ翻訳センターの王剛建主任、西ヨーロッパラテンアメリカセンターの姜涛副主任のほか、今回の作業に携わった中国人スタッフやセネガル籍の声優18人も出席しました。
任謙副総編集長が挨拶に立ち「中国ドラマの海外進出の第一歩は翻訳作業である。国際放送局には64言語の外国語人材がいるほか、マルチメディアプラットフォームと海外との関係はドラマの海外普及に効果的なルートを提供できる。今年はフランス語放送開始55周年を迎え、フランス語版の吹き替え作業は国際放送局マルチメディアの融合であり、ニューメディアの対外放送方式の一つとい言える」と強調しました。
今回、吹き替え版が制作されたのは『お嫁さんの美しい時代』、『杜拉拉昇職記』、『医者仁心』、『北京愛情物語』、『金太郎の幸せな生活』の5つのドラマと『建国大業』、『建党偉業』など8つの映画作品で主な登場人物はすべてアフリカ出身の声優が担当しました。中国とアフリカの職員たちは2ヶ月間かけて200話に登場する600あまりの人物の吹き替えを行いました。なおこれらの作品はアフリカのフランス語圏で放送されます。 |
2013-06-20 00:00 |
20日午前、中国で初めてとなる宇宙授業が行われました。神舟10号の宇宙飛行士は宇宙ステーション実験機「天宮1号」の無重力環境下での物理現象を実際に見せました。
宇宙授業のチーフ講師は女性飛行士の王亜平さんが務めました。聶海勝飛行士はアシスタントで、張暁光飛行士は撮影を担当しました。
およそ40分間の授業では、質量の測量、単振り子運動、歳差運動、水膜、水球などの基礎的な物理実験を通して、無重力環境下での物の運動の特徴や液体の表面張力などの物理現象を示しました。このほかビデオチャットで飛行士と地上で授業を受けている生徒たちとの交流も行われました。
今回宇宙授業の地上教室が置かれたのは北京市海淀区にある中国人民大学付属中学校で、少数民族の生徒、出稼ぎ労働者の子ども、香港・マカオ・台湾地区の生徒代表らあわせて330人あまりの小中学生が参加しました。このほか、全国の中学校8万校の教師や生徒あわせて6000人がテレビの生放送で受講しました。
この宇宙授業活動は中国有人宇宙飛行プロジェクト弁公室、教育省、中国科学協会が共同で主催したもので、専門家は「宇宙授業活動はわが国の有人宇宙飛行分野での初めての教育への応用であり、有人宇宙飛行プロジェクトが国民教育に直接成果を与えるという理念を体現した。青少年たちの科学、宇宙飛行、未知の分野を探索する情熱と夢をおおいに刺激してくだろう」と話しました。 |
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