インド海軍が明らかにしたところによりますと、現役の哨戒機と水陸両用戦艦は老朽化がひどく、そのうち、Tu-142(ツポレフ142)とIl-38(イリューシン38)は少なくとも20年活動したということです。(翻訳:ヒガシ)
また、気候変動にふれ、王民副代表は「第1は『国連気候変動枠組み条約』と『京都議定書』の枠組みとバリロードマップの権限を堅持すること、第2 は共同だが区別ある責任という原則を堅持すること、第3は持続可能な開発を堅持し、発展途上国の発展権の実現を確保する」という中国の姿勢を明らかにしま した。(翻訳:ヒガシ)
5日、エイズ、結核、マラリア防止基金の募金大会が、ニューヨークの国連本部で開かれ、アメリカ、フランス、中国を含めた40あまりの国やEU・ 欧州委員会のほか、世界最大の慈善基金団体であるビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団などの個人基金や企業なども出席しました。
今回の募金額はこの基金にとってここ数年間での最高額となり、2007年より20%増加しましたが、今後3年間で必要となる1300億ドルから200億ドルに対してはまだ不足しています。(朱丹陽)
議会選挙についてマナウィ委員長は「不正行為の疑いがあるため、全国の227ヵ所の投票所で行われた投票は全てまたは一部が無効だ。このほか、 339ヵ所の投票所に対して開票のやり直しが求められている」と述べました。国連に支持されているアフガニスタン選挙クレーム委員会は9月28日に「この 日までに、今回の選挙に関するクレームを3600件受け取っている」と明らかにしました。
9月18日にアフガニスタンは下院選にあたる人民議会の選挙を実施しました。これはタリバン政権の崩壊後行われた2回目の議会選挙で、 249の議席を2500人あまりの候補者で争っています。アフガニスタン独立選挙管理委員会は当初、10月9日に初期選挙結果を発表すると表明していまし た。(朱丹陽)
経済の推進や貧困撲滅などの圧力がある中で、中国は『国連気候変動枠 組条約の下での長期的協力の行動のための特別作業部会』第12回会議、および『京都議定書の下での附属書I国の更なる約束に関する特別作業部会』第14回 会議で排出削減を力強く推し進める決心を示しました。
中国の温室効果ガスの排出削減には困難が多くありますが、国家発展改革委員会の関連事業担当者孫翠華氏は「中国は気候変動対策を第12次 五ヵ年計画に盛り込み、テスト運行を通じて低炭素を特徴とする産業体系の構築を速め、グリーンで低炭素のライフスタイルと消費モデルを提唱していく」と述 べました。(翻訳:ヒガシ)