中国共産党中央軍事委員会の郭伯雄副主席率いる高級軍事代表団は26日、平壌から帰国しました。
代表団は中国人民志願軍朝鮮戦争参戦60周年記念活動に参加するため、朝鮮を公式訪問しました。
23日から26日までの3日間、代表団は平安南道(ピョンアンナムド)檜倉郡(フェチャン・ぐん)にある志願軍烈士墓地で盛大な記念活動を行い、平壌(ピョンヤン)にある中朝友誼塔で献花式を行って志願軍烈士を追悼し、志願軍参戦60周年記念集会に参加しました。
また、郭伯雄中央軍事委副主席は金正日(キム・ジョンイル)総書記らと会談を行い、両国・両軍関係、国際・地域情勢などの分野で幅広く意見を交換しました。 (ジョウ&吉田)
中国の月探査衛星「嫦娥2号」は26日、近月点15キロの軌道に移行されました。
北京衛星管制センターは26日午後9時27分から「嫦娥2号」の軌道修正を実施しました。
18分後、衛星は近月点高度15キロ・遠月点高度100キロの周回軌道に載せました。
「嫦娥3号」の月面着陸に備え、「嫦娥2号」は27日から近月点高度15キロ軌道で月面の南西部に位置する「虹の入り江(Bay of Rainbows)」を解像度10メートルで撮影を開始します。(ジョウ&吉田)
5000枚限定の閉幕式記念バッジは、発売後すぐに売り切れました。 27日、開幕式と閉幕式のバッジのニューバージョンは万博ゾーンで販売される見込みです。新しいバッジは銀色を基調とし、万博のパスポートが背景に刻ま れ、上には万博の開幕式と閉幕式の文字が刻まれており、値段は45元(約550円)です。
万博特許商品専門店には、すでに売り出されている万博の記念バッジは現在ほとんど在庫切れとたっています。現在販売されているバッジのほ とんどは上海色の軽食、中国民族楽器など特色のあるバッジです。期間中、売れ行きのよかった十二支の形の「海宝」バッジの多くはすでに売り切れています。
バッジ店店員は、「万博が終わってから、売れ残ったバッジを市内で販売することはほとんどないが、来年開幕する西安国際園芸博覧会(WHE)で売られるかもしれない」と言いました。(翻訳:李陽 チェック:吉田)
これにはコンピューター及び関連のービス、研究・開発サービス、会議サービス、視聴サービスにおける輸入映画の割当てサービスが含まれます。
国務院台湾事務弁公室の高官楊毅氏は、「サービス貿易での早期収穫方式がいち早く実施するため、大陸側は関連の準備活動を加速し、1件の実施準備ができ次第、それを直ちに実施していく」と述べました。(翻訳:玉華)
第16回アジア大会はまもなく広州で開幕します。会期中、広州を訪れる観光客や広州市の市民は無料でインターネットにアクセスすることが出来ます。これは中国大陸で初めて市民と観光客に無料のインターネットアクセスサービスを提供する試みです。
広州市によりますと、11月1日から12月31日まで、広州市でチャイナモバイル(中国移動)、中国ユニコム(中国聯通)、チャイナテレ コム(中国電信)という3社の大手通信企業が市民や観光客にアジア大会に関する最新情報を提供すると共に、無料のインターネットアクセスサービスを提供す るということです。
また、チャイナモバイルによりますと、アジア大会の期間中、広州を訪れる海外からの観光客に中国語、英語、日本語、ハングルなど6つの言語サービスを提供するということです。(10/27 翻訳者:Lin チェッカー:吉田)