「猪崽嶺」は涠洲島の北岸にあり、その様子が海に腹這いになるコブタと似ていることから名付けられました。台風の影響で、非常にかわいいと親しまれていた「コブタの口」の部分が大波や雷によって破壊されました。
涠洲島は2005年『中国国家地理』の中国で最も美しい島トップ10に選ばれました。(翻訳:シンエン)
大連新港と大連石油タンクを結ぶ2本の石油パイプラインの修復作業は続いていますが、他のパイプラインの運行には影響がありません。
なお、コンテナ埠頭の通航は18日に回復し、その後、雑貨や自動車などの埠頭も復旧しました。(万、大野)
中国国家エネルギー局によりますと、青海チベット直流送電網の接続工事が29日、青海のゴルムドとチベットのラサで始まりました。
国家エネルギー局の局長は、「チベット自治区の電力供給問題を根本的に解決するために、青海チベット送電網の接続工事を行うことを決定し た。この工事は直流送電方式を取り、送電力は60万キロワットアワーで、送電距離は1038キロ、投資額は約63億元に達する。これは青海チベット鉄道に ついで、青海とチベットを繋ぐエネルギー大動脈となり、チベットの経済発展に重要なエネルギーの保障を提供することになる」と述べました。
青海チベット送電線の最高地点は海抜5300メートルにもなるということです。(翻訳:トウエンカ)
中央アジア地域経済協力商工業発展フォーラムが29日、中国新疆ウイグル自治区のウルムチで始まりました。
このフォーラムにはアフガニスタン、アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギスなど10カ国から政府や企業の関係者数百人が参加していま す。2日間の日程で、貿易の促進や交通のインフラ整備、物流センターの設置およびエネルギー貿易などについて話し合いが行われています。
フォーラムで、中国の易小準商務次官は、今年3月末までに、中央アジア諸国に投資した中国新疆の企業は130社あり、投資総額はおよそ8億ドルとなっていることを明らかにしました。(鵬)