2015-08-19 23:43 |
中国国務院天津港爆発事故調査グループは19日、天津で、第1回全体会議を開き、調査作業における具体的な要求を出しました。
調査グループ責任者で公安省の楊カン寧次官は「習近平主席と李克強首相の重要な指示に則り、法に基づき、事故原因を徹底的に調査し、事故の性質と責任を明確にし、教訓を深く受け止め、これからの安全生産に活かして行くべきだ」と強調しました。
さらに「調査作業は原則と効率を重視し、事故原因や責任に関わるものなら、誰でも、どのような背景があっても、最後まで徹底的に調査しなければならない。調査の結論は法律、科学に背かず、歴史の試練に耐えられる結果でなければならない」と述べました。 |
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2015-08-18 22:15 |
12日に天津港で発生した大規模火災・爆発事故による18日午前時点の死者・行方不明者は、死者114人、行方不明者57人となりました。天津救援指揮部が発表しました。
114人の死者のうち、消防士50人、警察官6人を含む83人がDNA鑑定を通じて身元が確認されました。残る31人の身元が確認されておらず、DNA鑑定が続けられています。
行方不明者57人のうち、消防士が52人、警察官が5人です。
また、現在も病院で治療を受けている負傷者は692人いるということです。 |
2015-08-17 23:21 |
最高人民検察院は16日「天津で発生した大規模爆発事故に関わる職務犯罪捜査を開始した」と発表しました。
最高検の汚職・権利侵害検察庁は天津市の検察機関と合同捜査本部を設置し、爆発事故に関して職権乱用、職務怠慢および法執行機関員による違法行為(虚偽告訴など)がないかを調査することになりました。犯罪が確認された場合、容疑者の刑事責任を追及していくということです。 |
最后更新于 2015-08-17 23:35 |
2015-08-15 01:05 |
中国で大きな事故が多く発生する事態に対し、天津の爆発事故の教訓を汲み取り、中国国務院安全生産委員会は14日、緊急通知を出して、直ちに全国で危険物や可燃物・爆発物に対する整理活動を展開するよう求めました。
通知は、「このほど、発生した事故が危険物と可燃物・爆発物などを取り扱う一部の地方と部門の安全生産の意識が弱いことを示している」と指摘したうえで、安全面における潜在的な危険を真剣に検査し、危険物の管理を強化し、安全生産の各措置を着実に実行し、人々の生命と財産の安全を確保するよう要求しました。
14日午後3時時点で、天津で12日発生した危険物倉庫の爆発事故で、消防関係者21人を含む56人が死亡し、重症者58人を含む721人が病院で治療を受けています。 |
2015-08-13 20:43 |
中国天津で危険物の保管倉庫が爆発した事故で、これまでに44人の死亡が確認され、少なくとも21人が行方不明となっています。また、521人が入院治療を受けており、北京の医療専門家チームによると、重傷者は52人となっています。
一方、天津の環境当局は現場周辺に大気の質を監視する拠点を12ヵ所設け、13日午後から情報を発表しています。今のところ、大気の主な指標に異常は出ていません。また、現場から海に通じる排水口も閉鎖され、水質検査が実施されています。 |
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