一部に弱い動きがみられるものの、総じて横這い県内の動き。

山形銀行の「設備投資動向調査」によれば、2013年度の設備投資計画額は前年比22.0％減の344億76百万円。製造業で投資マインドの冷え込みが見られるほか、非製造業でも投資の一巡感が拡がっている。

生産活動が依然として低調に推移しているものの、公共投資や住宅建築、設備投資で回復の動きが続いているほか、個人消費も引き続き底固く、持ち直しの動きが続いている。

3月の公共工事請負額は前年比70.4％と20か月連続で増加。件数が前年比36.7％と５か月連続で減少。

生産活動が低調に推移しているものの、公共投資や住宅建築、設備投資で回復の動きが続いているほか、個人消費も引き続き前年を上回るなど、持ち直しの動きが続いている。

現状は、国際定期便は停止されたまま、国内定期便も大阪と札幌の２路線のみとなり、ピーク時の1999年に75万人を超えた利用客も現在は20万人と低迷。

一部に弱い動きがみられるものの、下げ止まりの兆し。

2012年の工業立地動向調査によると、山形県の工業立地は前年比8件減の9件と大幅に減少し、調査を開始した1967年以降で最少。