クリントン国務長官は、「アメリカはイランとの接触について、オープンの態度を取っている。でも、イランは態度と行動を持って、国際社会のイラン核問題への懸念を取り除かなければならない」と語りました。(翻訳:オウギ チェック:国清)
イランのモッタキ外相は8日、「もし、レバノンとシリアがイスラエルに襲撃されれば、イランはこの2カ国への支援に全力を上げる」と表明しました。
これはこの日、テヘランでレバノンのアリ・シャミ外相と会談後の記者会見で述べたものです。モッタキ外相は、「イラン政府はレバノンとシ リアを支援する準備を整えた」と述べた上、さらに、このほど、イスラエルとレバノンの衝突を非難し、「イスラエルの行為はその絶望を現した。イランとレバ ノンは地域問題と国際問題において、共通の立場を持ち、双方は公正な国際関係を結ぶことを支援する」と強調しました。
なお、3日、イスラエルはレバノン国境部隊と交戦し、双方にも数人の死者が出ました。この日、イスラエルがレバノン国境付近の1本の木が越境者の隠れのみになると言って、伐採しようとして交戦につながったと言うことです。(翻訳:トウエンカ)
民政省と鉄道省は緊急救援システムをそれぞれ起動させ、被災地への救援物資の輸送を最優先させたことから、第一陣の救援物資である5000枚の寝袋が、9日午前には被災地に到着する予定です。
このほか、民政省と工業化情報省は発電機などの物資をいち早く調達し、被災地への救済活動に全力的を挙げています。
また、これまで陝西省民政庁は、関係者などを派遣するほか、地元の解放軍300人に救援活動を依頼すると同時に、被災地にテント3110 張りや布団2万1400枚、それにインスタントラーメンとミネラルウォーターなどの物資をいち早く送ることにしています。(翻訳:huangjing)
温家宝首相は8日の午後6時、土石流災害が発生した甘粛省舟曲県で会議を招集し、救援活動を配置しました。
温首相はその際は、生存者の救援に全力を挙げることを求め、「人命救出を最優先とし、わずかでも望みがあれば、あきらめてはならない」と強調しました。
甘粛省舟曲県で7日深夜に土石流が発生しましたが、新華社通信によると。当日9時21分までに大水などに囲まれていた住民1242人が救出されました。甘粛省洪水防止干ばつ対策本部は、今回の「特大災害」による行方不明者は1294人、死者は127人となったと発表しています。