このほか、半数以上の回答者には、中国の富裕層と貧困層の格差拡大は中国経済にとってはチャレンジになると見ています。
この調査はインタネットーを通じ、1ヵ月にわたって中国の金融、会計、不動産分野の人々に調査を行なったもので、回答者数は340人でした。(翻訳:張強 チェッカー:林濤)
インドネシアの警察当局は12日に、9日の午前に逮捕されたインドネシアのイスラム地下組織「ジェマ・イスラミア」の指導者・バシル師はテロ組織「アルカイダ」の東南アジアのリーダーであることを確認しました。
インドネシア警察当局の報道官は、「バシル師が率いる新しいテロ組織は『ジェマ タンズム アルカイダ インドネシア アチェ』と言い、バシル師は多くのイスラム過激派組織とテロ組織の指導者でもある」と指摘しました。
インドネシア警察当局は12日に、バシル師を正式に逮捕しましたが、バシル師は一連のテロ活動への関与を否定しました。(08/13 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
マカオ特別行政区で『不法宿泊提供禁止法』が13日に正式に発効されました。これにより、これまで難航していた不法な旅館経営の取締りの問題が解決されることになります。
規定では、不法旅館と認められた場合、調査期間中、あるいは訴訟期間中、当局は断水や、停電、差し押さえ措置をとることができるとしてい ます。不法旅館を経営したり不法旅館の宿泊の勧誘をした場合、罰金が課せられます。不法旅館経営者の場合、20万から80万マカオドルが徴収されます(約 216万円から864万円)。
規定はまた「不法旅館に泊まった観光客も懲罰対象となり、罰金の支払いを拒否した場合、再びマカオに入ることが禁止される」としています。(08/13 翻訳:yin チェッカー:吉野)
このほど、各国のメディアが多剤耐性菌(NDM-1)の関連ニュースを相次いで発表しています。そして香港のメディアは「このばい菌は去年香港で発見されていた」と報道しています。
ある国際研究チームは11日「特殊な遺伝子を持ったこの異なる種のばい菌には多剤耐性があることを発見した。このばい菌による感染例が南アジアとイギリスで見つかった」という報告を出しています。
香港の新聞『経済日報』は13日、「去年の10月、66歳のインド国籍を持つ男性の尿液からNDM-1が含まれた大腸桿菌が検出された」という文章を掲載しました。
香港衛生防護センターはこのことについて「このばい菌には常用の泌尿器感染を治療する抗菌剤が効果を発し、患者は全快した。セ当ンターはWHO・世界保健機関や関連組織と感染例をフォローする」としています。(08/13 翻訳:yin)