第5回汎北部湾経済協力フォーラムは13日に、広西チワン族自治区の南寧市で閉幕しました。5年の発展を経て、汎北部湾経済協力システムは絶えず整備され、中国・ASEAN自由貿易区の急速な発展の力強い原動力となっています。
2日間にわたるフォーラムでは、中国とASEANの専門家と学者は南寧とシンガポールを結ぶ経済通路建設に関して、共通認識に達しました。このほか、港や空港の物流協力プロジェクトの調印式が行われました。
現在、中国とASEAN諸国の経済貿易の往来が急速に増え、2009年の貿易総額は2130億ドルとなっています(Katsu)
このほか、半数以上の回答者には、中国の富裕層と貧困層の格差拡大は中国経済にとってはチャレンジになると見ています。
この調査はインタネットーを通じ、1ヵ月にわたって中国の金融、会計、不動産分野の人々に調査を行なったもので、回答者数は340人でした。(翻訳:張強 チェッカー:林濤)
インドネシアの警察当局は12日に、9日の午前に逮捕されたインドネシアのイスラム地下組織「ジェマ・イスラミア」の指導者・バシル師はテロ組織「アルカイダ」の東南アジアのリーダーであることを確認しました。
インドネシア警察当局の報道官は、「バシル師が率いる新しいテロ組織は『ジェマ タンズム アルカイダ インドネシア アチェ』と言い、バシル師は多くのイスラム過激派組織とテロ組織の指導者でもある」と指摘しました。
インドネシア警察当局は12日に、バシル師を正式に逮捕しましたが、バシル師は一連のテロ活動への関与を否定しました。(08/13 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
マカオ特別行政区で『不法宿泊提供禁止法』が13日に正式に発効されました。これにより、これまで難航していた不法な旅館経営の取締りの問題が解決されることになります。
規定では、不法旅館と認められた場合、調査期間中、あるいは訴訟期間中、当局は断水や、停電、差し押さえ措置をとることができるとしてい ます。不法旅館を経営したり不法旅館の宿泊の勧誘をした場合、罰金が課せられます。不法旅館経営者の場合、20万から80万マカオドルが徴収されます(約 216万円から864万円)。
規定はまた「不法旅館に泊まった観光客も懲罰対象となり、罰金の支払いを拒否した場合、再びマカオに入ることが禁止される」としています。(08/13 翻訳:yin チェッカー:吉野)