国国際航空（エア・チャイナ）の2022年冬季五輪・パラリンピック特別塗装機「氷雪号」の機体塗装が27日午前8時頃（北京時間）始まりました。

中国グローバルテレビジョンネットワーク（CGTN）はポータルサイト「新浪網（https://www.sina.com.cn/）」のミニブログ「新浪微博（https://weibo.com/）」でその様子を中継し、9時頃までに閲覧者は6000人を超えました。

中国国際航空は2017年8月、2022年に北京で開かれる冬季五輪・パラリンピックのオフィシャル旅客空輸パートナーとなりました。

中国企業の独自開発OS「麒麟」の次世代バージョンが発表され、注目を集めています。

中国電子信息産業集団有限公司が発表したのは、中国の独自開発OS「麒麟」の次世代バージョンであるバージョン10です。

同社は麒麟バージョン10の性能について、「より優れたユーザーエクスペリエンスと豊かな拡張システムを実現し、そのセキュリティレベルはトップレベルだとしています。また、政府や金融系などの重点産業で使用されるアプリケーションを効果的にサポートできるということです。

現段階では、国内外の主要企業1000社以上が生産するソフトウェアとハードウェア、合わせて1万製品以上が「麒麟バージョン10」との互換性を持っています。

現在、中国の国産OS産業は全体的に順調な発展を見せており。データによりますと、2019年の中国のOS市場の規模は104億9000万元に達し、そのうち、国産OSの市場シェアは2014年の1.6％から2019年の6.6％にまで伸び、急速に発展しています。

上海ディズニーランドは24日、入園予約に関する新たなルールを導入しました。観光客の日程計画や遊覧により多くのフレキシビリティと利便性を提供することが狙いです。中国文化・観光部が最近発表した観光業の操業再開拡大に関する通知に基づき、観光地の入園者数の上限は通常の30％から50％に引き上げられました。この政策及び市場全体の環境が好転し続けていることを受け、上海ディズニーリゾートも今後、テーマパークの1日の入園者数制限を次第に緩和する予定です。

この制限緩和に伴い、24日から上海ディズニーランドの年間パスポートまたは指定期日のないチケットを持つ観光客はそれらの条件が合致する範囲で随時入園できるようになりました。その他の観光客は当日を含む指定期日のチケットを購入して入園できるとのことです。

規定によりますと、すべての観光客が入園する前に、その入園期日や個人情報を提出して予約を完成し、上海ディズニーランドの予約コードを獲得する必要があるとのことです。