2020-09-10 19:09 |
世界的な大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)はこのほど年次調査報告書「グローバルエンタテインメント&メディアアウトルック2020-2024」を発表しました。
それによりますと、中国は2019年に韓国と米国を上回り世界最大のeスポーツ市場となっています。今後5年間の中国eスポーツ市場の年平均成長率(CAGR)は14.4%となり、2024年には収入が6億7000万ドルに達し、スポンサー収入と放映権収入が成長の主なけん引力となります。
PwCビジネスアシュアランス合同会社パートナーの莫斌氏は、「中国ではeスポーツが急成長しており、eスポーツブームの中心地となっている。上海や成都などでは大規模なeスポーツ大会が数多く開催されている。中国は引き続き世界最大のeスポーツ市場となる」と述べています。 |
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2020-09-09 10:21 |
外交部の趙立堅報道官は8日の定例記者会見で、「中国側が発起した『グローバルデータ・セキュリティイニシアチブ』は国際ルールの制定に中国の知恵で貢献することを目的としている。各側の支持を得て、デジタル時代のグローバルな責任を共同で担うことを望んでいる」と表明しました。
「グローバルデータ・セキュリティイニシアチブ」は、この日に開かれたグローバル・デジタルガバナンス・セミナーの中で、王毅国務委員兼外交部長が「デジタルのチャンスをつかみ、協力による発展を共に計画する」と題した映像に出演し、提案したものです。
これについて趙報道官はさらに、「中国の提案の目的は、グローバルなデータとサプライチェーンの安全を維持し、デジタル経済の発展を推進し、国際ルールの制定における手本を提供することである。これは中国が世界のデータセキュリティを維持するために結ぶ約束でもある」と示しました。 |
2020-09-09 10:20 |
中国生物技術股份有限公司(CNBG)が開発した新型コロナウイルスワクチンの臨床試験をめぐり、多くの国が参加する意向を表明しています。
中でも、セルビアは、CNBGの武漢支社と北京支社がそれぞれ開発した2つのワクチンの臨床試験に、パキスタンは、北京支社が開発したワクチンの第3相臨床試験(フェーズ3)に参加し、その安全性や有効性を検証することになっています。
これに先立ち、フェーズ3の試験にアラブ首長国連邦、バーレーン、ペルー、アルゼンチンなど約10カ国から5万人が参加する予定となっています。CNBGによりますと、同社のワクチン生産能力は年間10億本で、現在海外の国々によるワクチンの発注意向は計5億本に上っているということです。 |
最后更新于 2020-09-09 10:20 |
2020-09-07 18:03 |
北京で4日に開幕した中国国際サービス貿易交易会で、中国医薬グループ傘下の中国生物技術が開発した新型コロナウイルス不活化ワクチンが初公開されました。 現在、このワクチンの第3期臨床試験が、アラブ首長国連邦、ヨルダン、ペルー、モロッコ、アルゼンチンなどの10カ国で実施されています。企業側の担当者によりますと、このワクチンは今年末までに発売される予定だということです。 |
2020-09-02 18:01 |
世界初の1万トン級溶融炉によるバサルト繊維(連続玄武岩繊維)生産の産業化発展大会の記者会見が8月27日、四川省徳陽市羅江区で開かれました。四川省ガラス繊維グループの1万トン級の連続玄武岩繊維生産ラインがこのほど竣工し、生産がスタートしました。
四川省ガラス繊維グループの韓東総経理は、「我々は最先端技術を用いて玄武岩繊維を生産した世界初の企業だ。この技術は世界の玄武岩繊維生産史上における大きな一歩と言える」と述べました。
玄武岩繊維は新型のエコ材料です。これまで、四川省ガラス繊維グループは発明特許16件、実用新案24件を出願したということです。 |
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