2015-06-03 16:36 |
中国の南京から重慶に向かっていた客船が長江で転覆した事故を受け、中国海軍は潜水士などを直ちに派遣し、救助活動に当たっています。
2日午前8時頃、事故現場に最も近い海軍工程大学の潜水士ら11人が救助用の設備を持って現場に向かいました。その後、同日午後にかけ、同大学がさらに人員を派遣し、海軍の北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊も潜水士ら救助要員を派遣しました。 |
|
2015-06-03 16:36 |
中国湖北省の長江で客船が転覆した事故で、長江航行事務管理局は2日夜、記者会見し、これまでに川で12人を救出、船内から2人を救出したことを明らかにしました。また、7人が遺体で見つかったということです。現在、112隻の船が救援活動を行っています。
長江海事局によりますと、船底で生命探査装置を使い調べているほか、6人のプロのダイバーが船の中に入り、乗客の捜索を続けています。船内には圧縮空気を送っています。救助活動の範囲を150キロ下流の武漢市から赤壁の水域に広げたほか、浅瀬などを重点に捜し、捜索範囲もさらに220キロ下流まで拡大しています。 |
2015-06-02 14:41 |
6月1日21時30分頃、重慶東方汽船公司の大型客船「東方之星」が南京から重慶へ向かう途中、竜巻にあおられ沈没しました。大まかな統計によりますと、事故発生当時、乗客406人を含む458人が乗船していたということです。2日7時50分までに8人が救出されました。
事故発生後、習近平国家主席は直ちに重要な指示を出し、国務院に対し、作業グループを派遣し現場の救援活動を指導するよう要求すると同時に、(事故現場の)湖北省や重慶市、関係各方面に対し、全力を挙げて救援活動を展開し、事故の善後策をしっかり講じるよう求めました。また今回の事故を受け、教訓を学び取り、公共の安全確保の措置を強化し、国民の人身の安全を確保するということです。
また、李克強首相は交通運輸省などの関係部門に対し、直ちにあらゆる力を結集し、一秒を争って救援活動に取り組み、死傷者を最小限に留めるとともに救助者をすぐ治療できる環境を整えるよう要求しました。 |
2015-05-30 13:39 |
52人の日本人乗客が搭乗した、大阪発貴陽へ向かう直航便CZ8396便が28日午後9時55分に、貴陽市龍洞堡国際空港に着陸し、貴州省への4日間の旅を始めました。貴州省の貴陽市から日本の大阪へ向かう直航便の開設はこれが初めてです。
南方航空貴州支社が運営するこの直航便は、毎週火、木、金、日曜の週4便を運航します。12時40分に貴陽を出発し、17時に大阪に到着し、飛行時間は約3時間20分です。大阪を18時10分に出発し、21時55分に貴陽に到着し、飛行時間は約4時間10分です。
今回の日本人観光団を組織した日本日中平和観光の守屋卓社長は「貴州の自然景色と民族風情は日本人観光客を魅了している」と述べました。
52人の観光客は中国でも有名な景勝地•黄果樹の滝、龍宮、西江千戸苗寨、郎徳苗寨、甲秀楼などを訪れるということです。 |
2015-05-29 00:08 |
中国国家統計局は27日、2014年中国の業種別の平均年収を発表しました。それによりますと、一位から三位にランクされたのはそれぞれ金融、IT、科学研究の従業者、平均年収の最も低かったのは農林畜産、漁業、宿泊施設、飲食業、公共施設の管理などに携わる人々だということです。
一位だった金融業従事者の平均年収は10万8273元(日本円で約216万円)で全国の平均年収の1.92倍、情報伝達、ソフトウェアと情報技術サービス業の平均年収は10万797元(約201万円)で全国平均の1.79倍、科学研究と技術サービス業は8万2220元(約164万円)で全国平均の1.46倍となっています。
平均年収が最も低かったのは農林畜産、漁業は2万8356元(約57万円)で全国の50%でした。宿泊施設と飲食業は3万7264元(約73万円)で全国の66%、水利や環境、公共施設の管理に携わる従業者は3万9198元(約78万円)で全国の70%となっています。 |
|
|
<< 首页 < 上页 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 下页 > 末页 >>
|
第 249 页,共 676 页 |