ヤマダ電機は18日、JBCCホールディングスの事業会社でJBグループのディストリビューション事業を担う株式会社イグアス(iGUAZU)と、3Dプリンター販売事業で業務提携すると発表したと各紙が報じた。ヤマダ電機は、株式会社スリーディー・システムズ・ジャパンの技術面等での協力のもと、8月上旬より米スリーディー・システムズ社製の3Dプリンターを店舗で販売するとともに、法人向けにも販売する。3Dプリンターは、製造業などの一部の企業ユーザーだけが利用する機器から、一般ユーザーにも手に届く製品へと市場の広がりをみせているという。
各紙によればソニーは、SDカードの新モデルとして、パソコン用の「バックアップSDカード」を発表。16GB、32GB、64GBモデルを8月20日より発売する。パソコンにSDカードを入れてセットアップするだけで、付属ソフト「Real-time Backup Utility」が自動でデータを暗号化してバックアップする、業界初のバックアップSDカード。あらかじめ指定したフォルダー内のファイルを、新規作成や更新するたびに自動でカード内にバックアップするため、常に最新のファイルが保存される。また、暗号化方式にAES256bitを採用し、仕事で使用する重要なドキュメントなどを保護することが可能という。
半導体世界最大手の米インテルが17日発表した2013年4~6月期決算は、純利益が前年同期比29.3%減の20億ドル(約1990億円)と、6四半期連続の減益となった。世界的なパソコン販売の減少が響いた。売上高も5.1%減の128億1100万ドル(約1兆2760億円)で4四半期連続のマイナスという。
各紙によればキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、米SWITCH(スウィッチ)社との間で、同社製LED電球の日本国内における独占販売契約を締結し、17日より販売を開始すると発表した。日本国内では、節電意識の高まりから、白熱電球からLED電球への買い替え需要が伸びているが、80/100ワット相当のLED電球や、60ワット相当以上の調光対応製品が少なかった。今回キヤノンMJが国内販売を開始する製品は、こうしたLED電球の課題を解決する製品。