2016-12-28 11:26 |
国務院はこのほど、『第十三次五カ年計画・国家情報化プラン』を発表しました。この計画は第十三次五カ年計画の期間中、各地域と各部門のアクションの拠り所となります。
プランは、「国民に利するという大目的のもと、改革を全面的に深化させ、国家戦略の支えとなり、世界を見つめた発展を考え、安全と発展を同等に重要視するなどの主原則を堅持しつつ、2020年までに『数字中国(デジタル・チャイナ)』プロジェクトの建設で成果をあげ、IT化能力を世界の先端レベルに向上、コアテクノロジーの内製化とイノベーションの体系的ブレークスルーを目指し、情報経済を全面的に発展させ、IT化環境を日増しに合理化していくことを求める」としています。 |
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2016-12-26 21:45 |
安徽省初の地下鉄路線・合肥地下鉄1号線が26日に運行を開始しました。同路線の総延長は24.58キロで、合わせて23駅あります。 |
2016-12-24 18:39 |
外務省の華春瑩報道官は23日北京で、「『一つの中国』の原則、そして中国とアフリカの互恵協力が、ますます多くの国々に受け入れられている」と述べました。
同日の記者会見で、西アフリカの島国サントメ・プリンシペが台湾とのいわゆる断交を宣言したことについてコメントを求められ、華報道官は「今回の決定は正しいものであると、サントメ・プリンシペのトロヴォアダ首相は話している。これは、『一つの中国』の原則、それに中国とアフリカの互恵協力と共同発展がますます多くの国々から受け入れられていることを物語るものだ」との考えを示しました。
さらに「中国はこれまで、平和五原則を固く守り、『一つの中国』の原則の下で世界各国との友好協力を発展させ、相互尊重と平等互恵の精神に則って各国と協力を進め、両国民に利益をもたらし、関連国の経済社会発展に力を入れてきた」と強調しました。 |
2016-12-21 21:33 |
西アフリカの島国サントメ・プリンシペが現地時間20日、台湾との断交を発表しました。これを受けて、外務省の華春瑩報道官は21日の記者会見で、「サントメ・プリンシペが台湾とのいわゆる『外交関係』を断絶すると決めたことについて、中国側は称賛し、『一つの中国』の原則の正しい軌道に戻ることを歓迎する」と述べました。
また、華報道官は『一つの中国』の原則について、「中国の核心的利益と13億の国民感情に関わるものである」と示し、「中国と世界各国が友好関係を維持する前提であり、政治的基礎だ」と強調しました。
華報道官はさらに、「周知の通り、1971年10月25日に採択された第26回国連総会2758号決議の中で、中華人民共和国政府の合法的権利の回復が明確にされた。その上で、『一つの中国』の原則は国際社会における普遍的な共通認識とされている」と述べました。
なお、国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は同日の定例記者会見で、「われわれの立場と態度を、外務省の報道官がすでに表明した。われわれは『一つの中国』の原則を固く守り、台湾独立を目論む分離主義勢力に反対する立場は変わらない。今後も、国際社会からの共通認識と支持が、ますます得られることだろう」と表しました。 |
2016-12-21 00:28 |
20日にはいり、北京では、今回のスモッグ気候における最も深刻なレベルに突入、街を行く通行人が目に見えて少なくなる一方、自動車もナンバープレートの末尾の数字による運転制限が開始されたため、地下鉄に移動の足が集中、平日のラッシュ時を上回る混み具合となっています。
中国では、中東部地区は16日から、この冬最大の規模の霧とスモッグに見舞われています。予報では、20日と21日で最も深刻なスモッグが予想される一方、21日の夜以降には汚染物質がある程度緩和し、北から南に向けてスモッグが次第に軽減していくと見られています。 |
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