持ち直しの動き。
世界文化遺産登録で期待された静岡側の富士山夏山登山は、富士宮、須走、御殿場の3登山道とも増加、マイカー規制のない御殿場口は前年比90%増加。各構成遺産の入込客は、話題となった美保松原ほぼ倍増、本宮浅間大社も増加。
7月の住宅着工戸数は、持家が前年比26.2%増加、貸家が14.1%増加、分譲住宅が4.9%増加し、全体では前年比21.3%増と11か月連続で増加。
持ち直し。
三重交通(津市)は、伊勢神宮の式年遷宮に合わせ、昭和30年代まで伊勢市内を走っていた路面電車を再現した「神都バス」の運行を7月3日から開始。
緩やかな回復。
犬山市観光協会が発表した「木曽川のうかい」の6月の乗船者数は前年比30.7%増の5,125人最近10年間で最高。
静岡県は富士山の山頂ににある旧測候所施設で緑茶を始め、茶や日本酒米、牛肉を醸成させる試験を実施。富士山の低温・低酸素、極地条件に着目した研究。