2019-05-19 17:29 |
福島県内の森林の空間放射線量は、東京電力福島第1原発事故後の2011年8月から今年3月までに約75%低減したことが、県が毎年実施する環境モニタリングで分かった。県は「間伐など森林を整備することが空間線量の低下につながる」と説明する。18年度のモニタリングは県内の森林1300カ所で実施した。うち初回の11年度から継続調査する362カ所で測定した空間放射線量の平均値は毎時0.23マイクロシーベルト。初回の0.91マイクロシーベルトから約75%低下した。 |
2019-05-19 17:29 |
将棋駒の生産量日本一の山形県天童市で4月20日、「人間将棋」があった。満開の桜が咲く舞鶴山の頂上で、天童高校と創学館高校の生徒らが甲冑や着物を身にまとい、棋士の指示で移動。大勢の観光客が迫力ある時代絵巻に見入った。 対局は、宮宗紫野女流二段と加藤結李愛女流2級。「居飛車党で行くぞ」「お主の考えはお見通しじゃ」などと場を盛り上げながら熱戦を繰り広げた。 |
2019-05-19 17:28 |
鉢植えから山野草まで様々な種類の植物を一堂に集めたこの季節の恒例行事「植木まつり」が9日から秋田市で始まった。人の背丈よりも高い立派な松や色とりどりのバラなどたくさんの植物が所狭しと並んでいる。「秋田植木まつり」は草木が芽吹き花を咲かせるこの時期に開催されていて今年で60回を数える。 |
2019-05-14 16:45 |
仙台から青森までをつなぐ「三陸道」は、「復興道路」として着々と建設が進められている。このうち、気仙沼湾を横断する橋の「巨大な支柱」が、10日、大型クレーン船を使って設置された。気仙沼湾に浮かぶ大型クレーン船が吊り上げるのは、高さ65メートル・重さ890トンという、橋を支える「巨大な支柱」。気仙沼湾をまたぐ三陸自動車道の「気仙沼湾横断橋」は、全長680メートル。 |