中国人民解放軍総参謀長の陳炳徳大将が9日、中国とカザフスタンが軍事協力を強化し、地域安全を確保することを明らかにしました。
これは、カザフスタンで「平和の使命――2010」の合同軍事演習参加の陳炳徳大将が、アルマトイでカザフスタン共和国国防省のザスザコブ第一副国防相と会った時に発表したものです。
今回の軍事演習の目的は、この地域の「三つの勢力」(過激主義・分離主義・テロリズム)に打撃を加える能力を高めるためです。(翻訳:李陽 チェック:国清)
今回のフォーラムは中国法学会の主宰によるものです。「チャンスを逃さず、法律協力を強化し、中国とアフリカの新型戦略パートナーシップの全面的 な発展を推進する」をテーマにするこのフォーラムには、中国とアフリカの40近くの国の200人余りの代表が出席します。会議では、「第2回中国アフリカ 協力フォーラムー法律フォーラム北京宣言」が採択され、フォーラムの成果を固め、その発展と影響を拡大させていきます。
なお、2000年、双方の提案の下、中国・アフリカ協力フォーラムが設置されました。法律フォーラムは中国・アフリカフォーラムの重要な 一部分で、2009年末、中国法学会の主宰による第1回法律フォーラムはカイロで開かれ、双方の法学、法律について長期にわたる交流と協力のプラット フォームを構築しました。(翻訳:董燕華)
これは9日、ロシアのプーチン首相が韓国のイ・ミョンバク大統領との会談で述べたものです。プーチン首相は、「現在、ロシアと韓国は極東で2件の協力プロジェクトを行っている。こうした協力が一段と拡大していくことを希望する」と示しました。
なお、イ・ミョンバク大統領は招きに応じて、ロシアの近代化、近代国家の民主的な発展と国際安全問題について討議するヤロスラブリ国際政治フォーラムに出席するため、ロシアを訪れたものです。(翻訳:董燕華)
声明は「マスメディアが『アメリカのある牧師がコーラン焼却を計画した』と報道したことを受けて、アフガニスタン、インドネシアなどの国ではこの計画に抗議する反米デモが起こり、中には、過激な抗議活動もある」としました。
また声明は「これらの抗議活動やデモがさらに拡大する可能性は高く、さらに、これらの抗議活動とデモはテロ活動に変わりかねない危うさも あるため、アメリカ国務院はデモが起こる可能性がある地域へ行くことを避けるようアメリカ国民に促す」としました。これと同時にアメリカ国務院は「世界各 地の政府関連施設は依然として警戒を強化している」としました。(翻訳:HUANGJING)