2020-08-24 20:25 |
中国のバイオ医薬品製造会社、シノバック・バイオテック(科興控股生物技術有限公司)がこのほど、同社が開発している新型コロナウイルス感染症の予防ワクチンについて、複数の異なるウイルス株への中和効果が確認できたと発表しました。
シノバック・バイオテックの尹衛東総裁兼最高経営責任者(CEO)は21日、中国国際テレビ(CGTN)の独占インタビューに答え、同社が開発中の新型コロナワクチンについて、「米国やヨーロッパなどから入手した20株以上のウイルスをワクチンの免疫血清と中和させた結果、いずれも中和できることが分かった。ウイルスの血清型(けっせいがた)が変わっていなければ、世界中の新型コロナウイルスに対する予防効果が期待できる」との考えを示しました。
また、ワクチンの大量生産が実現すれば、年間生産量は3億本に達する見込みだということです。尹総裁は、「ワクチンの量産化に成功すれば、国内だけでなく感染症の影響が大きい国とも共有する」と示しました。 |
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2020-08-19 09:10 |
今年上半期に中国で新設された第5世代(5G)移動通信システムの基地局は21万5000カ所で、5Gネットワーク建設の速度と規模が予想を上回ったとのことです。また、7月末までに、国内の5G接続端末は8800万台を超えました。接続数トップは北京市で、421万6700台に達したということです。
工業情報化部は今後、IoV(車のインターネット)や知能医療など7分野における5Gのイノベーションや応用を重点的に支持し、都市のほかに条件が整った重点県・鎮でも5Gネットワークを設置するよう運営業者に求めました。工業情報化部電信研究院がこのほど発表したデータによりますと、7月の国内の5G対応携帯電話機の出荷台数は1391万1000台で、同月に国内で出荷された携帯電話機全体に占める割合は62.4%と過去最高を記録しました。5G対応携帯はすでに国内の携帯販売の主流となっています。昨年の販売開始以来、国内の5G対応携帯の出荷台数は累計で9127万7000台に達したとのことです。
中国全土で携帯電話の基地局を運営する中国鉄塔(チャイナ・タワー)がこのほど発表した中期の業績によりますと、上半期に3大通信事業者向けに21万5000カ所の基地局を新設したことが分かりました。 |
2020-08-19 09:07 |
トランプ米大統領は先日、大統領令に署名し、Tik Tokの米国内での営業を可能とする有形・無形資産を90日以内に売却するよう運営企業のバイトダンスに命じたほか、バイトダンスが2017年に買収した米国の動画投稿アプリMusical.lyを「国家安全を脅かすもの」としました。大統領令はまた、政府関係者が米国にあるバイトダンスとTik Tokのオフィスに入り、調査することもできると指摘しています。
ガーディアン紙は、「トランプ大統領の大統領令の合法性は疑わしいが、米国の一部政治家にとって『Tik Tokは何らかの諜報活動の一部に違いない』のだろう」「米国に加えてヨーロッパの一部政治家もTik Tokと中国との繋がりを理由に、このアプリは『セキュリティー上のリスクをもたらす可能性がある』と認識している」と報じました。
ガーディアン紙は、「中国には、若者に人気のTik Tokを利用して情報を収集する必要がない。米国がTikTokに圧力をかけることは非常に深刻な問題になる。さらには、『国籍』という理由だけである会社を対象に行動を起こすことはインターネット業界の生存を脅かす恐れもある。現在、Tik Tokがユーザーデータを中国政府に提供したという証拠はない。これは、米国政府が外国企業への不信感をベースに関連措置を取ったことを意味している。米国がオンラインプラットフォームで国際交流の原則に制限をかけるなら、米国は最大の敗者となる。全世界からの巨額の収入を失い、インターネット分野でのソフトパワーも大幅に衰えていくからだ」と指摘しました。
CNNも16日、論評を出し、「トランプ大統領の『軽率な反応』は、問題の良い解決策ではない。アナリストは、米国政府がTikTokと微信(ウィーチャット)に相次ぎ圧力をかけることは、中国でこれらのソーシャルプラットフォームを使用するアメリカ人と企業に深刻かつ連鎖的な影響を与える可能性があると指摘した。米国政府のやり方は、インターネットコミュニティーを混乱させ、両国間の技術投資とイノベーションの流動を妨げる恐れもある」と述べました。 |
2020-08-14 10:03 |
有关福岛产酒的新闻、宣传活动、有魅力deq电视节目、县内酒厂的指南等等,丰富的情报量
满载。还可以检索到在东京、大阪可品尝到的福岛的美酒,请大家在这些情报中找到中意的福岛美酒。(「福島の酒」情報盛りだくさん白井定喜さん)
【参照】福の酒 https://www.fukunosake.com/
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2020-08-13 10:02 |
7月中旬に省(直轄市、自治区)をまたぐ観光の再開などの情報が公開されて以降、中国各地で夏休みの観光ブームが再燃しています。旅行サービスを提供するプラットフォーム「高徳」によりますと、アクセス数が3週連続で10%の伸び率を保ち、感染症が収束に向かうにつれて人々の旅行意欲が高まっていることがわかります。
7月の第1週に比べ、観光地の入場券の売り上げは130%伸びています。うち、成都ジャイアントパンダ繁殖飼育研究基地、北京野生動物園、上海ディズニーリゾート、八達嶺長城、広州長隆水上楽園などが最も人気となっています。ホテル予約の面では、「高徳」を利用したホテルの予約数が前年同期比150%増えています。
また、インターネットに発表された調査結果によりますと、これまでは「まず価格、次にサービス」が注目されていましたが、現在人々がより関心を寄せるのは「感染症対策は完備されているか、対策は実施できているか」であり、一部の人々は相対的に安全で安心できる周辺観光や距離の短いコースを選んでいます。
観光客が安心してツアーに参加できるようにするため、湖北省のある旅行社はマスクや体温計、使い捨て手袋などの感染症対策物資を十分に用意しているほか、ツアーに参加するすべての人々は「健康コード」を提示し、体温測定をして正常な人だけが旅に出られるようにしています。さらに、20人余りのツアーは座席数50席のバスで移動し、食事は集まって食べないなど、十分なソーシャルディスタンスを保つことに力が入れられています。 |
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