緩やかに回復している。

徳島市は、6月27日より市のイメージアップキャラクター「トクシイ」を、先生として市内の保育所や幼稚園に派遣する阿波踊り教室を開始。トクシイは阿波踊りが得意な魚の妖精という設定で、ゆるキャラ間では珍しくしゃべることができる特技を持つ。

一部で足踏み状態が続いているものの、緩やかに持ち直しつつある。

３月の県内通関輸出額は、船舶、石油製品が増加し、全体では前年比7.2％増加。

一部に弱さがみられるものの、下げ止まりの動きが続く。

3月の大型小売店販売（店調前、速報値）は前年比1.8％増と3か月ぶりに増加。店調後は前年比1.3％増加。乗用車は3か月連続で前年比減。

下げ止まりつつある。

3月の県内の有効求人数は過去最多の1万3289人。有効求人倍率も0.67倍と、バブル景気の余韻を残していた1992年と同水準。