持ち直しの動きは弱まっている。

12月の宮崎空港乗降客数は前年比7.9％増の22万6,654人と12か月連続で増加。

観光関連も減速傾向が続き、全体として厳しい状態が続いているものの、個人消費、生産活動の一部、設備投資に持ち直しの動きがみられる。

電子部品関連は、スマートフォン向けが堅調に推移し、円安による収益改善が見込まれるものの、家電や自動車関連は需要低迷や海外との競争が激化。

生産活動で一部に底打ちの動きがみられるものの、観光関連も減速傾向が続き、個人消費も弱含むなど厳しい状態が続いている。

本県は前年比1.4％増の4,069億円と2010年に比べて順位を１つ上げ、３位。全体の60％近くを占める畜産部門が好調で、サトウキビの記録的な不作など苦戦した耕種部門のマイナス分をカバー。

緩やかな持ち直しの動き。

出力は、一般家庭の焼く3万世帯分にあたる6万ｋｗで、運転開始は2019年を見込む。