カンクン国連気候変動会議に出席した中国政府代表団の蘇偉首席交渉代表は2日、「カンクン会議が最終的に均衡の取れた成果を上げるために、各方面の交渉代表は対話と交渉を強化すべきだ」と述べました。
蘇偉代表は、「各方面は会議で均衡の取れた結果を上げることを期待している。しかし、会議はもう4日目に入ったが、各方面の交渉は、はっきりした 輪郭を形成していない。会議の残る時間は、長くないが、各方面が主要問題に力を集中し、進展を上げることに尽力すべきだ。中国は、カンクン会議が今後の気 候交渉に強固な基礎を築く成果を上げることを希望する」と述べました。
中国国家統計局が3日発表した報告書によりますと、2010年中国の食糧総収穫高はおよそ5億5000万トンで、昨年より2.9%増加しました。
世界気象機関(WMO)は2日、今年2010年は気温記録を開始した1850年以降、最も暑かった3年の一つに入る可能性が高いと発表しました。
メキシコのカンクンで行なわれている国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が発表したデータによりますと、今年1 1月までの平均気温は過去最高となった1998年と2005年よりやや高いことがわかり、最終結果は来年年頭にすべてのデータを取りまとめてから出る見込 みです。
このことについて世界気象機関(WMO)のジャロー事務局長は、「地球の温暖化の傾向は争えない事実だ。今年は過去の最高記録を破る可能性が相当高い」と述べました。(馬玥)
このグループの梁国権氏は「この結果は中国経済の著しい成長と民間企業と資本市場の更なる発展によるものだ」と見ています。
山東省博興県実験小学校では「エイズ予防知識をキャンパスへ」と題した活動が行われ、博興県の疾患予防管理センターの医務スタッフが参加 しました。小学生たちにエイズの正しい認識をもたせ、エイズ予防の意識を高めるため、ゲームを通じて、エイズの伝染過程を学んだり、エイズの危険性とエイ ズ予防の知識を説明しました。
江西省の山地部にある徳興市銅鉱第二小学校の学生たちは、手作りのエイズ予防のシンボルマークのレッドリボンを手のひらに載せ、エイズ予防・抑制の子ども広報スタッフを努めました。