19日、第2回中国企業家独身者クラブパーティー（結婚相手募集）が北京で開かれました。この日、女性217人が応募し面接を受けました。一回目の面接質問項目にはイメージ、心理、才能、感情の4つの内容があります。それに合格した場合、応募者は10項目のテスト分析を受ける共に、応募者の家庭を訪問することになりますが、そのうち、応募者の背景調査、応募者に対する友達の評価、応募者の財務管理能力と婚姻価値観などが含まれます。

主催側は「活動に参加する企業家は32人おり、いずれも個人財産が1億元以上で、最年少者は31歳、最年長者は55歳である。応募する2700人の女性は20歳から47歳までとなっている」と紹介しました。

中国酒造企業協会葡萄酒分会の王祖明事務局長は20日、欧州連合(EU)から輸入するワインに対して反ダンピングと反補助金の調査を行うよう中国商務省に求めていることを明らかにしました。

EUは世界最大のワインの生産地で、世界の生産量の69％を占めています。王事務局長はこれについて「過剰に生産されているワインは低い価格で大量に中国に売り出されている。これには、明らかに中国市場を占拠しようとする狙いがある。また、EUはワインの製造業に多額な補助金を出しており、これによって中国産ワインは販売競争で極めて不利な状況に陥っている」と指摘しました。

王事務局長によりますと、ここ数年、EUからのワインの輸入量は急激に増えており、2008年から2011年までの年平均伸び率は67％以上に上っていることから、ほとんどの中国のワイン製造企業は強い衝撃を受け、経営の実績やシェアの下落が深刻化しています。

中国国家ラジオ映画テレビ総局映画局の統計によりますと、今年1月から6月までの全国の映画興行成績は80億7185万元に達しました。そのうち、国産映画は28億524万元、外国映画は52億6661万元でした。

統計によりますと、7月以来、全国の興行成績は20億元を超えており、これで興行成績は去年より2カ月繰り上げて100億元の大台を突破しました。今年は後4ヵ月半しか残っていないが、国慶節と新年という2つの重要な上映期間があり、しかも、20本の大作映画が上映される予定ですから、年末までに80億元の興行成績を収めることは可能となり、年始に予測した1年間の興行成績が180億元に達する目標は完成できる見込みだということです。

しかし一方、上半期、国産映画の興行成績が年間総額の35％ほどしか占めていません。今年国産映画の興行成績がこれまでと同じように年間総額の50％以上を占めることは難しいと見られています。

このほど、２０１２年ミス・ワールド決定戦は中国内蒙古自治区のオルドス市で行われました。中国代表の于文霞さんが栄冠に輝きました。ウェールズ代表のエリザベス・モールドさんは二位、オーストラリア代表のジェシカ・ミシェル・カハワテは三位となっています。

于文霞さんは１９８９年生まれ、中国黒龍江省ハルビン市出身で、ハルビン師範大学音楽学院を卒業した後、モデルを務めています。