回復に向けた動き。
「お白石持行事」が7月26日~9月1日まで内宮、外宮周辺で行なわれた。全国から特別神領民を合わせて22日間で延べ22万6,000人が行事に参加。
持ち直し。
三重交通(津市)は、伊勢神宮の式年遷宮に合わせ、昭和30年代まで伊勢市内を走っていた路面電車を再現した「神都バス」の運行を7月3日から開始。
持ち直しの兆し。
志摩市で台湾と日本の観光関連団体などの誘客や相互交流の促進を話し合う「2013日台観光サミットin三重」を開催。
東紀州観光地域振興公社によると、2012年の熊野古道伊勢路の来訪者数は前年比9.3%増の27万3673人(2万3388人増加)。
3月24日、紀勢自動車「紀勢大内山IC-紀伊長島IC」間の10.3kmが開通。国道を利用する場合に比べて約10分間短縮されるほか、全国屈指の多雨エリアを通り、通行止めが多発する国道の代理炉としての期待も大きい。