九州では4日、大分県などで気温が上昇し、福岡と大分の両県で観測史上初めて12月の夏日となった。大分地方気象台によると、大分県国東市国見町で正午に27・0度を記録した。福岡県内でも3地点で25度以上の夏日となり、午後にかけてさらに増える可能性があるという。福岡管区気象台によると、福岡県内では福岡市で25・7度を記録したほか、糸島市や行橋市でも夏日となった。
10月の県内の有効求人倍率は1.65倍と高い水準が続き、熊本労働局は「人手不足の状況が続いている」としている。熊本労働局によると、10月の県内の有効求人倍率は1.65倍で前の月より0.04ポイント低下したものの、全国平均を上回る高い水準を維持している。
正社員の有効求人倍率は1.15倍で、前の月より高くなった。