弱めの動き。

原発事故に伴う風評被害は、2012年も県内産業に大きな影響を及ぼしており、払拭に向けた取組みが続いている。具体的には、インターネットテレビ「いばキラＴＶ」の開設、JR水郡線での14年ぶりのSL運行など、事業者と行政が連携した風評被害払拭へのPR活動が続けられた。

海外景気減速、政策効果の剥落などから、弱い動き。

公共事業増加。11月の公共工事請負額は前年比22.7％増と3ヶ月連続で増加。4―

11月の累計は前年並み。

労働需給が改善しているものの、生産、輸出などが減少し、弱含みの動き。

10月に実施した取引先景況アンケート調査によると、自社業況判断ＤＩ（季調済）は前回調査（2.4）比6.0ポイント低下し△3.6．

一部に持ち直しの動きがみられるものの、総じて弱含み。

9月の東京湾アクアライン交通量（速報値）は前年比12％増加。このうち、土日祝日が前年比10％増加、平日が11％増加。