2019-04-17 09:53 |
商務部が16日に発表したデータによりますと、今年第1四半期の中国の対外投資額は250億ドルを超え、その内、3月の対外直接投資額は去年同期より10%増えて95億5000万ドルに達したことが分かりました。商務部協力局の韓勇副局長は「全体的に見れば、対外投資協力は健全かつ秩序的に進められている」とした上で、「2019年第1四半期の中国企業から『一帯一路』参加国家49カ国に対する新規投資額は、去年同期より4.2%増えて計37億6000万ドルとなった」と紹介しました。 |
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2019-04-15 18:57 |
「2019北京・日本映画週間」のオープニングセレモニーが14日、北京にある英皇映画館で開催されました。訪中している日本の河野太郎外相をはじめ、日本大使館の横井裕大使、映画祭組織委員会の関係者、映画『エリカ38』、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、『あいあい傘』のキャストなどが出席しました。
映画祭組織委員会、中国映画ホールディング有限公司の喇培康代表
映画祭組織委員会、中国映画ホールディング有限公司の喇培康代表が最初に挨拶に立ち、「日本映画週間は今の日本のありのままの様子、人々の暮らし、社会ができる窓のような存在だと思う。同じように中国映画も日本で文化交流の役割を果たせるし、両国の政府の指示のもと、互恵、ウィンウィンを土台にした両国の文化交流が、これからも必ず豊かな成果を手に入れられると信じている。また、日本映画週間を通じて、両国の映画産業における協力を促進することができるに違いない」と話しました。
河野太郎外相
これに対して、野太郎外相はまず中国語で自己紹介をし、「昨年日本と中国の両国政府は映画の製作を一緒にやるための協定を締結した。これから多くの日中の合作映画が作られるのを期待したい。そして、それぞれの国で作られた映画が相手の国で多くの人にご覧いただいて、日本人に中国への、中国の方々に日本への関心、興味、そしたものを引き立てるように役に立てれば幸せだと思う。」と述べて、両国の文化や社会への関心を高めてほしいと強調しました。
左から日比遊一監督、浅田美代子さん、平岳大さん、倉科カナさん、宅間孝行監督、前田哲監督
また、ゲストとして、映画『エリカ38』の監督である日比遊一さん、キャストの浅田美代子さん、平岳大さんと、映画『あいあい傘』の宅間孝行監督、キャストの倉科カナさん、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督がステージに立ち、それぞれ挨拶をしました。これら3作品のほか、日本の最新作や話題作である『そらのレストラン』、『雪の花』、『九月の恋と出会うまで』も北京で披露されます。この中で、実話をもとに作られた感動作『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』がオープニングで上映し、また『エリカ38』は世界で初公開となります。
中日文化交流の実施を願う記念品の贈呈式
この「日本映画週間」は、国家電影局の指導で、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)と北京市人民政府が主催する第9回北京国際映画祭の一環として、13日から20日まで行われます。
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2019-04-11 09:43 |
野村アジアパシフィック・ホールディングス株式会社代表取締役会長兼中国委員会主席の飯山俊康氏は10日、中国国際放送局(CRI)のインタビューを受け、「新中国成立70周年という記念すべき年に野村ホールディングスが歴史的な好機を掴み、中国で合弁証券会社を設立できたことを光栄に思っている」と述べました。
また、飯山氏は、「中国市場は巨大なポテンシャルを持っており、中国の株式市場と債券市場の規模も世界上位に上っている」としました。
野村ホールディングスが中国で新たに設立した合弁会社は「野村東方国際証券有限公司」です。外資の過半出資による合弁証券会社としては、中国で設立申請を提出した最初の会社であり、新設された証券会社の第1陣の1社となっています。 |
2019-04-09 20:21 |
工業情報化部電子情報局消費電子処の曲暁傑処長は8日、広東省深センで行われた全国電子情報業座談会で、中国は電子製品が世界で最も豊富な国になったと発表しました。この中で、「商品のAI化やハイテク化が目覚ましく、新しい技術や製品が続々と誕生し、産業のホットスポットになっている」と述べています。
これによりますと、中国は電子製品の生産量、輸出量、消費量が世界最多となり、携帯電話の去年の生産量は18億台で世界全体の90%、コンピューターは3億台で同じく90%、テレビは2億台で同じく世界の70%以上に達したとのことです。また、携帯電話、コンピューター、テレビ、オーディオといった主要製品の輸出額は2947億ドルで、輸出額全体の12%近くであったとのことです。 |
2019-04-05 09:58 |
人力資源社会保障部、国家市場監督管理総局、国家統計局が、新たな職種13種類を発表しました。
これらは、AI(人工知能)エンジニア、IoT(モノのインタネット)エンジニア、ビッグ・データ・エンジニア、クラウド・エンジニア、デジタル・マネージャー、建築情報モデリング、eスポーツ・オペレーター、eスポーツ選手、ドローン操作者、農業マネージャー、IoT設置作業者、産業用ロボット・オペレーター、産業用ロボット運営管理者です。
これらはいずれも産業構造や技術の革新、および社会の情報化によって生まれたもので、ハイテク分野に集中しています。 |
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