第37回香港国際映画祭が17日、幕を開けました。

今回は4月2日までの約2週間の日程で、68カ国の300余りの作品が上映され、そのうち56作品がアジアまたは世界で初公開となります。香港のカンフー映画「葉問－終極一戦(IP MAN:The Final Fight)」がオープニング作品に選ばれています。

UNDP・国連開発計画は14日、「人間開発報告書2013」を発表し、「急速に成長する発展途上国が世界の発展構造に変化をもたらし、世界的な"再均衡"を推進している」と評価した上で、世界の管理システムにおいて発展途上国の発言権を拡大するよう呼びかけました。

この報告は、「発展途上国はこれまでにない速度と規模で成長している。中国とインドでは、20年も経たずに1人当たりGDPは倍増し、その利益を享受する人の数は第2次産業革命の100倍に相当する」と指摘しました。

このサービスを利用した学生

荷物を宅配ロッカーに入れる宅配業の職員

パスワードを入力している宅配業の職員

北京にある中国人民大学は、このほど、宅配業と提携してキャンパスに宅配ロッカーを設けました。

これは宅配業の職員が委託された荷物を指定のロッカーに入れ、通知を受けた受取人が提供されたパスワードをロッカーに入力すると荷物を取り出すことが出来るサービスです。

無人店舗で買い物をする観光客

料金入れにお金を入れた後観光船に乗る観光客

料金入れにお金をいれたあと馬車を乗る観光客

中国西南部にある重慶市の「洋人通り」にこのほど、いくつかの無人店舗が登場しました。

無人店舗では主に値段一元（約15円）のミネラルウオーター、新聞、ペーパーナプキンと一部の観光用品などが販売され、コインや紙幣を料金入れに入れたあと商品を手にします。関係者は、これら無人店舗は経営コストが下がり、客は安い価格で買い物しているということです。

一方、無人店舗は営業開始以来、収益が良く、消費者も安心して買い物が出来るということです。