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2016年第二陣日本大学生代表団が北京で歓迎会 |
2016-06-16 11:56 | |||
中国日本友好協会の招きにより、今年二陣目となる日本の大学生代表団が14日に北京師範大学を訪れ、学生らと交流しました。夕方から北京市内の貴賓楼飯店で歓迎会が開催されました。 交流会では、約100人の学生が2つのグループに分けられ、1つのグループは囲碁愛好家の中国人大学生との囲碁で交流、もう1つのグループは北京師範大学日本語部の学生との文化交流を行いました。中日の大学生は碁盤上で熱戦を繰り広げたり、ファッション・文化や漫画・アニメなどのホップカルチャーについて熱く語り合いました。 今回囲碁グループに参加した中国大学生は殆ど日本語の喋れない学生ばかりで、参加した学生は「小さな碁盤が、交流の舞台となって、囲碁のプレーヤー同士の心をつなげた。言葉が通じなくても、一つの碁盤に向かって、同じルールに従って、囲碁を楽しみ、交流することができた」と語りました。 歓迎会には、中国人民対外友好協会の宋敬武副会長を始め、在中国日本国大使館の山本恭司公使、北京師範大学と日本各大学の学生約百名らが参加しました。 席上、中国側代表の宋副会長が挨拶に立ち、「青少年は国の未来と希望であり、中日友好の伝統もまた、両国の若者が継承し、発展させなければならない。今回の代表団の大学生の皆さんは大学から集まっていただけではなく、日本棋院からの推薦を受けたアマチュア学生棋士の方もいると聞いている。囲碁は両国の人々に愛されている競技であり、中日両国の人々が交流を深める重要な方法でもある。今回の訪中団の学生の皆さんには、ぜひ囲碁を含む様々な方法での交流を通じて、中国の同年代の学生と互いに理解を含め、友情を育まれるよう願っている。また、中日友好のかけ橋となり、共に友情という名の種を撒き、中日友好という名の木が大樹になるよう育ててほしい」との期待を述べました。 一方、山本公使はこれに応え、「1972年国交正常化以来、日中間の各分野での交流を積み重ね、幅広く発展させてきました。日中関係が非常に厳しい時代を迎えていた時も、両国の未来である青少年の交流は途切れることなく、大きな活動を展開してくることができました。今回のイベントが成功するよう願っている」と乾杯の挨拶を行いました。 その後、中日両国の大学生らは、中国の民族舞踊、日本舞踊、ピアノや伝統楽器を伴奏に美しい歌声を披露したり、中華料理に舌鼓みを打ちながら楽しい会話に花を咲かせました。 なお、今回の訪中団は今月19日まで滞在する予定で、北京での交流を終えた後、更にアモイと上海を訪れ、名所旧跡などの見学や中国の大学生との交流を予定しています。
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