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高唐が海峡両岸書画芸術交流の新たな制作基地に |
2015-09-30 23:44 | |||
中華海峡両岸書画芸術家協会高唐制作基地除幕式および中国人民抗日戦争勝利70周年名家作品展の開幕式が29日午前、山東省の聊城中山書画院で開かれました。中国国民党革命委員会(民革)中央の何丕潔副主席や民革山東省の孫継業主任委員などの民革指導者らが除幕式に出席しました。 高唐県委員会の朱茂明副書記は、「制作基地が立ち上げられたのは書画家達のお陰だ。高唐は千年の歴史を持つ県として、多くの芸術家を世に送り出している。『人人愛潑墨,戸戸喜丹青(県民全てが書画を愛する)』は、高唐人民の文化生活を正確に描写している。大写意師匠の李苦禅氏と有名書画家の孫大石氏は、海峡両岸書画の交流に恵まれた条件を提供し、山東省と台湾の書画交流分野における優良な資源を形づくった」と話しました。
台北で生活する著名な山水画師匠の李奇茂氏の原籍は山東省であり、第5回高唐博覧会で、「人居四海、心在高唐(身は他郷にあるが、心は高唐にある)」という詞を作り、2012年に李奇茂美術館を高唐県に落成させました。 「神様が選んでくれたのだ」。高唐を美術館の所在地に選んだ理由を聞かれた時、90歳の李氏は誇らしげに答えました。また「高唐に来なければ、中国に来たと言えない。私は高唐の名をその程度まで広げたい。スローガンだけではなく、実際の行動で海峡両岸の書画文化交流に出来るだけの力を捧げたい。そして、中国共産党中央党校と国民党校が合併した、党派問わず愛国主義教育が出来る党校を作りたい」と、これからの目標について語りました。 関連活動として、「翰墨斉魯、情糸中華(山東省の書画で愛国の意を表す)」海峡両岸画院作品展も同日、高唐県の李奇茂美術館で開幕し、10月7日まで開かれます。(写真と記事、張怡康)
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