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北京の交通渋滞アンケート 七割が「緩和してない」 |
2011-07-05 15:47 | |||
自動車の新規購入を制限するなど、交通渋滞緩和のための一連の政策が実施されから半年がたちましたが、北京市交通委員会が行ったアンケート調査の結果によりますと、7割以上の回答者が「交通渋滞は緩和していない」と認識していることが分かりました。 北京市交通委員会のホームページで、6月の下旬に交通渋滞に関する民意調査が行われました。「今年上半期に北京市の交通渋滞は緩和したか?」との質問に対し、のべ2万1076人が回答に投票しました。投票の結果、全体の75.68%を占める1万5950人が「緩和していない」と答えています。また、「交通渋滞を緩和させるために最も有効だと思う措置」については、28.42%の回答者が「外出時に3キロ以内の場合は歩く、5キロ以内は自転車、10キロ以内は公共の交通機関を利用する」とする「3510(エコ外出のスローガン)」を提唱し、実践することが最も効果があると答えています。一方、「ナンバープレートの抽選による自動車の新規購入制限」を支持すると応えた回答者はわずか8.9%でした。
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