经济新闻
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地方信息专题
东方通信社发行 学苑报
中国、日韓とともに感染拡大防止に尽力 |
2020-02-26 18:34 | |||
韓国では、新型コロナウイルス感染の警戒レベルが最高段階となる「厳重クラス」に引き上げられました。韓国の保健機関によりますと、現地時間25日午後4時から26日朝9時までの間に韓国で新たに確認された新型肺炎感染者は169人増えて、累計感染者1146人、死亡者11人に達したということです。 中国外交部の趙立堅報道官は25日の記者会見で、「日本や韓国国内における新型肺炎の感染拡大は、身につまされるような思いだ。新型肺炎の感染が発生して以来、日本と韓国の政府と人民から中国人民へ貴重な支援と協力を提供してくれたことに深く感謝している。近隣で隣国同士である中日韓三カ国は助け合い、協力を強化すべきだ。中国側は自国での感染拡大防止に取り組みながら、日本と韓国と情報や経験を分かち合い、それぞれのニーズに合わせてできる限りの支援と協力を提供していきたい」と述べました。 このほど、韓国から吉林省延吉を結ぶ航空便で4人の発熱患者が見つかりました。延辺疾病予防コントロールセンター実験室によるPCR検査の結果、すべて陰性でしたが、延辺州は空港の税関、検疫、公安検査の合同作業を強化しています。 また、山東省青島市では、24日からすべての入国者に対し、14日間の医学観察を行うことにしました。青島市に住居のある対象者は自宅で隔離観察を受け、ビジネスなど短期滞在の対象者へは指定のホテルを提供するということです。 同じく山東省威海市では、25日からすべての入国者に無料の宿泊先を提供し、14日間の集中医学観察を求めています。 遼寧省瀋陽市では25日から、韓国経由の中国籍入国者に対し、本人の希望によって、自宅隔離か指定宿泊施設での集中医学観察を受ける体制を整えています。 大連市政府は2月2日から中国語・英語、日本語・韓国語の24時間ホットラインを設け、外国人による電話の問い合わせを受け付けています。また、大連市は新型肺炎の感染予防と抑制に関する経験などを感染が広がる日本の一部地域に提供したということです。 香港特別行政区政府は24日、韓国に対して赤色渡航警報を出し、韓国への不必要な渡航を避けるよう市民に呼びかけています。
|