スマート高速鉄道の発展と、北京・天津間の高速鉄道開通10年を記念したフォーラムが5日、北京で行われました。フォーラムで、中国鉄道総公司の陸東福総経理は、「中国の鉄道はスマートな製造、装備、運行、維持整備、サービスといった面で、技術と管理のイノベーションを後押しし、知能化レベルを引き上げ、国民に満足感や幸福感、安心感を与えている。中国は世界の鉄道産業と発展の成果を分かち合い、アイデアを提供したい」と述べました。

中国の高速鉄道はここ数年で、技術的に世界の先端レベルに達しました。陸総経理は「中国は開放・協力、互恵ウィンウィンの原則によって、世界の同業者と成果をシェアし、アイデアを提供するよう努めていく」と述べました。