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経済の成長、協力、ガバナンスの新モデル構築を=習主席 |
2017-01-17 23:51 | |||
習近平国家主席は17日、スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラム2017年年次総会に出席、席上「世界経済低迷の原因は、グローバル経済のダイナミクスが不足し、世界経済の持続的発展を支えきれない点にある。それを改善するには、イノベーションによる牽引を堅持し、活力溢れる経済成長モデルを構築すること、協働と連動を保ち、開放的な互恵協力モデルを構築すること、時代とともに発展を続け、公正、公平で合理的なガバナンスモデルを構築すること、そして、公平性と包摂性を堅持し、バランスよく遍く利益をもたらす発展モデルを構築する必要がある」と強調しました。
習主席はまた、「中国の発展は世界にとってもチャンスである。中国は経済グローバル化の受益者である以上に、貢献者でもある。中国経済の急速な発展は、世界経済の安定と成長を継続的に強力に促進してきた。中国が引き続き改革開放を促すことは、開放型世界経済の発展に重要な牽引力を提供することになる」と指摘しました。 中国経済の今後5年の発展について、習主席は、「海外から8兆ドル相当の商品を輸入し、海外からの投資およそ6000億ドルを誘致する。中国の対外投資の総額は7500億ドルに達し、アウトバウンド観光者数は延べ7億人に上る。これは世界各国により大きな市場、より肥沃な資本、より豊富なコモディティとより貴重な協力のチャンスを与えることになる。各国のビジネス界にとって、中国の発展は相変わらずチャンスであり続ける。中国の門戸は世界にずっと開いており、閉じることはない。門戸を開いているからこそ、中国は世界へと歩みを進められる。世界各国も中国の投資者に対して公平的に門戸を開いてほしい」と語りました。 さらに、中国の『一帯一路』構想について、習主席は、「3年前に一帯一路を唱えてから、100以上の国と国際組織が積極的な支持を表明し、40以上の国と国際組織が中国政府との協力協議書に調印している。中国の企業は既にシルクロード沿線の国々に500億ドル以上を投資、大型プロジェクトが展開され、それぞれの国の経済発展を促し、大量の雇用機会を創出している。『一帯一路』は中国の構想だが、その成果は世界に向けられている。そして、今年の5月、中国政府は北京で『一帯一路』国際協力ハイレベルフォーラムを行い、各国とともに協力事業について討議し、協力のプラットホームを築き、協力の成果を共有し、今の世界経済と地域経済の直面する問題の解決に一策を献じ、連動式発展の実現にダイナミクスを注ぎこみ、『一帯一路』の構築を各国の国民に利益と幸福をもたらすものとして行きたい」と述べました。
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