中国国家ラジオ映画テレビ総局映画局の統計によりますと、今年1月から6月までの全国の映画興行成績は80億7185万元に達しました。そのうち、国産映画は28億524万元、外国映画は52億6661万元でした。

統計によりますと、7月以来、全国の興行成績は20億元を超えており、これで興行成績は去年より2カ月繰り上げて100億元の大台を突破しました。今年は後4ヵ月半しか残っていないが、国慶節と新年という2つの重要な上映期間があり、しかも、20本の大作映画が上映される予定ですから、年末までに80億元の興行成績を収めることは可能となり、年始に予測した1年間の興行成績が180億元に達する目標は完成できる見込みだということです。

しかし一方、上半期、国産映画の興行成績が年間総額の35％ほどしか占めていません。今年国産映画の興行成績がこれまでと同じように年間総額の50％以上を占めることは難しいと見られています。