輸出や生産の減少が続き、弱い動き。

11月の県内のホテルの客室稼働率は横浜、箱根とも上昇。中国人観光客は減少したものの、横浜では値下げによる稼働率引き上げが奏功、箱根は紅葉シーズンで団体客が増加。

海外景気減速、政策効果の剥落などから、弱い動き。

公共事業増加。11月の公共工事請負額は前年比22.7％増と3ヶ月連続で増加。4―

11月の累計は前年並み。

海外景気の減速などから、輸出、生産が弱含み、全体では足踏み。

8月の県内ホテルの客室稼働率は、横浜が前年比上昇、箱根がほぼ横這い。横浜はファミリー需要が増加、箱根は低価格商品が伸び悩んだものの、お盆期間後半から天候に恵まれて順調に推移。

設備投資は上向いているものの、輸出、生産が弱含むなど、足踏み。

浜銀総合研究所の神奈川県内上場企業132社（金融などを除く）の2012年5－6月決算集計によれば、全産業ベースの売上高は前年比7.1％増加、経常利益は8.2％増加。