穏やかに持ち直し。
日銀富山事務所は金融経済クオータリを発表。全体の判断は1-3月の「持ち直しの動きが見られる」から「持ち直している」と2期連続で上方修正。先行きは底堅い内需と海外経済の持ち直しにより、緩やかな回復が続くとみている。
2015年春に長野ー富山・金沢間が開業する北陸新幹線の県内への経済効果によると、関東の1都6県からの旅客数は年間約24万人増加、県内への経済波及効果は約120億円と試算。
持ち直しの動きがみられる。
4月の伏木港の通関輸出額は前年比20.2%増と7カ月連続で増加。
底固い動き。
3の伏木港通関輸出額は前年比31.2%増と6カ月連続で増加。
概ね横這い圏内の動き。
2月の県内主要温泉地の浴客数は前年比3.5%増と11か月ぶりに増加したものの、依然厳しい状況。