5割の親「子どもは英語嫌い」 |
![]() |
2013-11-05 00:00 | |||
中国の21世紀教育研究院が4日に「2013年英語教育に関するインターネット調査報告書」を発表しました。この報告書は、子を持つ親と成人を対象に英語学習への関心度を調査したものです。親の場合は、子どもの英語に対する学習態度、成人の場合は英語に対する関心度を自己評価式でまとめました。それによりますと、全体のおよそ半数の親が「自分の子どもは英語が嫌いだ」と考えていることがわかりました。反対に「子どもは英語が好きだ」と考えている親は約4分の1に止まりました。また「英語が嫌い」と答えた成人は4割を超えました。 国語、英語、数学など科目の中では、「国語が最も重要だ」と考えている親が全体の7割を占めました。次は数学が続き、英語は最下位でわずか6.09%でした。
|