中央5部門、「文芸の夕べ」にも節約を要求 打印
2013-08-14 00:00
中国では祭日などの記念日には「文芸の夕べ」と呼ばれる大型イベントが開催されますが、このほど中央宣伝部、財政省、文化省、会計審査署、国家新聞出版ラジオ・映画・テレビ総局の5部門は通知を出し、浪費を抑え節約意識を持って文芸の夕べを行うよう要求しました。

通知は「ここ数年、文芸の夕べは絶えず刷新され発展してきた。民衆の文化生活を豊かにし、社会主義現代化建設の成果を宣伝するなどの面で重要な役割を果たしてきた。しかし一方で、開催場所や大型ステージ、大規模制作を追求するあまり、浪費傾向が現れている」と指摘しました。そのうえでこのような傾向を抑え、節約を提唱するよう各地、各部門に要求しています。