北朝鮮のSLBMは新型「KN11」か、米戦略軍分析 国務省は非難声明  印刷
2016年 8月 27日(土曜日) 10:13

米戦略軍は23日(日本時間24日)、北朝鮮が東部の咸鏡南道・新浦沖から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射したことを探知したと発表した。戦略軍は新型SLBM「KN11」と推定。飛行距離は約480キロとしている。米国防総省は23日、「弾道ミサイル技術を使った発射を禁じた国連安全保障理事会決議に違反するものであり、強く非難する」とする声明を発表。日本や韓国など同盟国と緊密に連携し、北朝鮮の挑発行為に対抗するとした。