徳島県がメガソーラー 来春から運転予定 印刷
2012年 6月 13日(水曜日) 14:29

徳島県の飯泉嘉門知事は12日、徳島市の廃棄物最終処分場跡地に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を明らかにしたと各紙が報じた。県企業局の事業として7億3500万円を6月補正予算案に計上。来春からの運転開始を目指す。企業局電力課によると、出力は2千キロワット。年間発電量は標準家庭約630世帯分にあたる約225万キロワット時で、全量を四国電力に売電するという。