23年ぶりの快挙達成も次戦に向けて超クール 印刷
2018年 7月 12日(木曜日) 21:44

松岡修造以来のウインブルドンベスト8進出を果たした錦織圭 10度目のウインブルドン。錦織圭は、テニスの聖地でついにベスト8の扉をこじ開けた――。ウインブルドン4回戦で、第24シードの錦織は予選から勝ち上がってきたATPランキング138位のエルネスツ・グルビス(ラトビア)を、4-6、7-6、7-6、6-1で破って、初のベスト8入りを決めた。日本男子としては、1995年の松岡修造以来23年ぶりの快挙で、これで錦織はすべてのグランドスラムでベスト8以上に到達したことになり、日本人選手では伊達公子と並ぶ記録達成となった。