甚大被害の原因、「バックウオーター現象」か 専門家指摘 印刷
2018年 7月 12日(木曜日) 21:44
濁流が住宅街に押し寄せた岡山県倉敷市真備町地区。県などへの取材で、同地区では高梁川の支流で5カ所の堤防の決壊が確認されたことが分かったと産経新聞が報じた。専門家は、決壊の一因として、豪雨などで水位が高まった川が支流の流れをせき止める「バックウオーター現象」が起きた可能性を指摘している。