東京五輪前後の祝日化検討 超党派議連、来年にも法改正 印刷
2017年 12月 20日(水曜日) 23:30

2020年東京五輪をめぐり、超党派のスポーツ議員連盟(会長・麻生太郎副総理兼財務相)が開会式の前日や閉会式の翌日を祝日にする検討に入ったことが分かった。同議連幹事長の遠藤利明元五輪担当相が15日に衆院議員会館で開かれた総会で報告した。来年の通常国会に議員立法で関連法案を提出、成立を図る意向だ。議連は既に開会式の7月24日を祝日とすることを決めている。各国の要人や選手団の移動を円滑化するとともに、警備しやすい環境を整えるのが狙い。