農業人口 5年で51万人減 200万人割れ目前 印刷
2015年 12月 01日(火曜日) 00:10

農林水産省が27日発表した2015年の農林業センサス(速報値)によると、日本の農業就業人口は10年の前回調査から51万6000人減少して209万人になった。減少率は19.8%で過去最大だった前回の22.3%とほぼ同水準となった。平均年齢は66.3歳で、前回調査の65.8歳よりも高齢化が進行した。