元米兵捕虜に初めて謝罪へ 戦後70年、19日に式典 三菱マテリアル 印刷
2015年 7月 18日(土曜日) 15:21

三菱マテリアルは15日、戦後70年の節目に当たり、太平洋戦争中に同社(当時三菱鉱業)が経営していた秋田県の鉱山などで旧日本軍の捕虜となった米兵約900人に労働を強いたとして、初めて謝罪することを明らかにしたと各紙が報じた。19日にロサンゼルスで式典を開き、同社役員が元米兵捕虜の代表や遺族らに謝罪する予定。