軽自動車増税断固反対運動を開始 全軽自協、「ユーザーアンケート」を基に 印刷
2013年 11月 27日(水曜日) 22:17

全国軽自動車協会連合会は、「軽自動車税に関する緊急ユーザーアンケート調査」を実施し、その調査結果も踏まえ、軽自動車税の増額を求める総務省報告書に断固反対する特別要望書を作成したと各紙が報じた。全軽自協は、11月初旬に軽自動車を運転している2500人を対象に、緊急ユーザーアンケートを実施した。調査結果によると現在、軽自動車税を負担に感じている人は61%で、軽自動車税が増税された場合に負担に感じる人は94%と大幅に増加する。アンケートに回答した98%の人が軽自動車税の増税に反対しており、軽自動車税の増税に対する意見を聞いたところ、「軽自動車が生活必需品として利用されていることもあり、増税反対」と、切実な意見が数多く寄せられたという。