JT、国内4工場閉鎖を正式発表 社員2割削減も 印刷
2013年 11月 01日(金曜日) 00:00

日本たばこ産業(JT)は30日、国内9工場のうち4工場を閉鎖し、国内の社員の2割弱にあたる約1600人を削減すると正式に発表したと各紙が報じた。健康志向の高まりや、たばこ税の増税による値上がりなどで、販売本数が減っているため。2015年3月末で、郡山、浜松、岡山印刷の3工場を廃止。平塚工場も16年3月末で閉鎖する。事業縮小に伴い、希望退職の募集を中心に、約8900人いる従業員を7300人程度にまで減らすという。